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真空蒸着
↑画面をクリックすると拡大します 真空蒸着は物理めっきとも言われ、装飾関係に多く利用されています。また反射膜をつくり、鏡面板や反射板など光学関係にも使われており、水銀整流管にも早くから用いられています。 真空蒸着は、0.001〜0.00001oHg(水銀柱)の真空中で、金属や金属化合物を加熱蒸発させます(プラスチックの場合はほとんどがアルミニウムで1000℃位に加熱します)。これにより真空中に置かれた製品の表面に飛散した金属が付着して薄い膜を作り、蒸着面が形成されます。 しかし、この方法で得られる膜の厚さは非常に薄いので傷がつきやすくなっています。そのため、耐磨耗性、耐食性にかけるので、これを保護するためにトップコート(クリヤラッカ塗装)をして傷つき防止をしています。 ↑上に戻る ホームへ戻る 次のページ→ |
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